囲碁 初心者 形勢判断をする

次に打つ場所を決めるときに、形勢を判断することが大事です。

優勢なのに無理な手を選択して、劣勢に陥いったり、劣勢なのに普通に打ち続けて負けてしまってはいけません。

形勢判断がしっかりできるようになれば、勝率もアップすると思います。

目算は苦手の人も多いと思いますが、繰り返しすればうまくなっていくと思います。

テレビの解説でプロの大矢浩一九段が、一局の中で私は20回ぐらい形勢判断をするといわれていました。

20回は無理でも、少しでも多く形勢判断をすることを習慣づければ、だんだんうまくなっていき、優勢な碁を逆転されて負けてしまうことが少なくなって勝率アップにつながると思います。

パンダネットなどの対局サイトでは、対局中にコンピューターが形勢を判定してくれる機能がありますので形勢判断が苦手な人は有料サイトでお金は少しかかりますが、そういう機能をうまく利用して つねに形勢判断をするくせを身に着けたらよいと思います。

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